FC2ブログ

Entries

ゴリラちゃん作ってました。2

なんとなくのイメージがあって
こう作ったらああできるなという
作りたいからやっているのですが
何事も初めてのコトってワクワクしますね。

作りながら考えていることもあって
材料なんて行き当たりばったりで
その都度毎日のように買い物に出かけたりして
同じところを何回も行ったり来たりしています。


人形アニメーションに出演している人形が
とても大好きなんです。
走ったり転がったり
劇中で大活躍しているのを観ているせいでしょうか
思ったより小さいサイズに
画面アップにも耐えるような精密な造り。
アニメーター意外触らせてもらえない
なんだか特別な感じが好きなのです。
そんな精度で自分も作ってみたいなと思っていました。

そんなイメージで今回の課題は
・フル可動である。
・ぬいぐるみとしての作り方
・微妙な形はプラモの作り方も併用する。
・雑に扱っても壊れにくい
を課題で制作しています。

前回も紹介しました
ジョイント式フレキシブル骨格
「トイスケルトン」をメインに内臓してみました。

その骨格にウレタンスポンジの筋肉をつけていきます。
これは以前「斑」さまの時に採用した方法です。

カテゴリ:斑さまスポンジのページ

アニメーション用の人形も
真鍮金属の骨格に発砲ウレタンの外装をまとっています。
こちらはキチンと型取りした中に
泡立て器でメレンゲ状態にした樹脂を流し込み
高温で焼くと言うもの。
設備が必要なのですが一度やってみたい素材です。

そんなことはできないので
スポンジを巻きつけて
お得意のハサミでチョキチョキカットして
形を作っていきます。

171211ゴリ1

171211ゴリ2

この辺はゴリラブームもあって
実物ゴリラの凛々しい立ち姿の画像が
たくさんあったので参考にしながら
ハサミでチョキチョキしていきます。

途中スポンジブロックが足りないかなと思って
また次の日買いに行ったりしたのですが
補充した分のスポンジは
結局カットしてしまったりして
なんだかな〜と虚しくなりますね。

心配していたヒジとかの直角に曲げる部分。
曲がる箇所のスポンジを細くすることで
スポンジ自体に硬柔が生まれ補正してくれるので
見た目気にならなくなりました。

形になってくると眺めていて気持ちいい。
しかしスポンジ段階で良い形にするより
毛並みをつけた状態でよくないといけないので
2段階くらい細めにカットしておきます。

猫を風呂に入れるとすごく細身になるのと同じですか。

手足は針金を芯として5本まとめておき、
ジョイントパーツ1個と一緒に
レジンで固めて固定、形を造ります。
針金だけだと表生地から突き抜けそうなので
先端を丸く巻き、フェルトシートでカバーしました。

専用のペンチでパチンパチンとつなげると
全体の形が見れて作りやすいですね。

171211ゴリ3

出来上がったら一旦バラバラにして
それぞれの外皮を作っていきます。
ようやくぬいぐるみ作業っぽくなってきました。

出来上がった形に布を当て
型紙を作っていきます。

今回毛並みの部分はボアを使用することにしました。
毛の密度や生地の伸縮性が欲しかったからです。

ところがいつも買っているお店に行ったら
品揃えが少なくなっているのです。
生地って新発売の入荷や既存品の補充の時期が
あると思うのですが
ちょっと逃したのかな〜と思いました。
後で知ったのですが
なんでもファーのブームがあるらしく
生地も需要があったのですね。

そんなことであちこち探すことになりましたよ。
久しぶりに日暮里のトマトにも行ったし
他の生地屋さんも探しました。
その都度使えそうな生地を単価の高い生地ですが
買ってはくるのですが
なかなかイメージに合いません。
素材によって風合いも異なりますしね。
結局、家に昔買っておいた
余り生地がぴったりと言う状況、
なんとも労力が報われないギャフンな気持ちです。

地肌が出ている部分は革を使うことにしました。
デシ単位で買うのでなくて
安価な歯切れを探したのです。
当初買ってきた革で制作したのですが
指の部分とか細いところは滑りが悪くて
裏返しに苦労して失敗してしまいました。

結局買い直しに出かねなくてはならず
どうせなら色味にも不満があったので
いろいろ探してみることにしました。
またもや大捜索です。
皮革用品を扱っているお店を巡り
またその都度サンプルとして購入していましたが
結局、近所の手芸屋さんに置いてあったのが
一番イメージに近かったと言う
またもやギャフンな状態になりましたよ。

縫い方も工夫してなんとか指も完成して
骨格にかぶせて行きました。

ボアの表皮も着せるようにかぶせて
毛並みでふむらんだ分のきになるところは
また詰めるなどしながら調整していきます。

171211ゴリ4

なかなか良い感じ。

手につけているアクセサリーは
使えそうな材料を探しましたが
またもや見つからずプラバンで作っています。
クサリ部分もいろいろお店を探し回りました。
これも1日がかりも作業ですよ。
なんとも疲れて辛い作業ですが
探し回るのも意外や楽しかったりしますね。
すでにマゾ状態です。

最後に顔のパーツに革を貼り付けて完成です。
当初は複雑な形状に革が伸びてくれるか心配でしたが
合皮とはやはり違うしっとり感があって
使いやすかったです。

柔らかな革を探しました。
羊や鹿とか。
使ったのは「カーフ」と言う革でした。
後で調べたら仔牛の革だそうで高級品なんだとか。
食肉用の副産物とはいえ
ちょっぴり生命を感じて
キチンと完成できてよかったです。

171211ゴリ5

フル可動なのでいろんなポーズが取れます。

バナナチップスを思い出す手の動き。

171211ゴリ6

ようやく完成しました。
よかったよかった。

こうすれば、ああできるんじゃないかと始めた作業。
なんとか形になりました。

最近の人型ぬいぐるみや今回の猿系の制作は
今後予定している構想に活かせそうな予感がします。

まあ、ここには書ききれない
細かなコツなんてものもあるのですが
さてはて、すっかり忘れていないと良いのですがね。
さて次々。
 
スポンサーサイト

0件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://masataromodels.blog116.fc2.com/tb.php/2314-87fe9c82
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Appendix

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

広告

Extra

プロフィール

雅太郎1号

Author:雅太郎1号
作るの好きなくせに
絶対完成しない人。
やればできる子。

最近はテディベア製作で
フェスに参加しています。
機会がありましたら
お声掛けください。

メリー号制作記は
カテゴリの「ワンピース2」から

ストーム・マシーンの
ロビー製作は「SMG」。

ニャンコ先生とか
その他もジャンルいろいろ。
まとまりがありません。

最近検索の多い
「ハレパネ貼り方」は
カテゴリの「工作」から
参考になれば幸いです。
 

カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリ

柊 (15)
SMG (53)

FC2カウンター