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とりあえず人形作ってます。第1話

すっかり暖かくなってきました。
こういう時期はドライブやツーリングなんか
最高でしょうが、ナゼか家にこもって
工作をしています。

とりあえず依頼がありまして
人形を作り始めました。
当初は「ぬいぐるみ」だったのですが
よくよく打ち合わせをすると
キチンとフィギュアっぽく作った方が良いと判断。
まずは、内蔵用の人形を作ります。

なにぶんお仕事なので
最終的になにを作っているかまでは
ほとぼりがさめるまでお知らせできません。
途中で終わった感がありますが
予めご了承ください。


ポーズがとれるように
関節等可動できるようにいたします。
最近はどんなものがあるのか探してみました。
既製のパーツを使い
簡単にできないかとか考えていました。

まずは昔からある?

110416人形1

関節技 球体ジョイント  イエローサブマリン社

球体ジョイントといっても
3次元に動かせるわけでなくて
2つ折れなのですが、お試しで使ってみることに。
問題は保持力なのですがどうなんでしょうか。

110416人形2

REVOLTECH 6、8、10mmジョイント 海洋堂社

月刊フィギュアの「リボルティック」に
使用している関節ジョイントです。
この売りはカチカチと段階的にストッパーが効いて
保持力抜群というところ。
そのかわり、もの凄く動きが硬いのですが
どんなものでしょうか。
バラ売りもされていて
カラーや大きさ、形状もいろんな種類があります。
これも試してみて使う箇所を検討しますか。

110416人形3

プラバンセット・5mmプラパイプ   田宮模型社
エポキシパテ[軽量タイプ]      ウェーブ社

ジョイントの軸径が3mmと表記されていたので
内径3mmのプラパイプを購入。
こういう数値って全然あてにならないので
不安なのですが、店頭で試せないので仕方ない。
後は芯の箱組み用のプラバンと
いつものエポパテです。

さっそく球体ジョイントを組み立て。

110416人形4

素材はPC(ポリカーボネイト)なので
硬い感じです。ランナー跡をとるのがひと苦労。
こんなを面倒がったらモデラー引退ですな。

瞬間接着剤が効くというのでフタを接着しました。
動きはそこそこ堅くていい感じですが
動かしているうちに緩んでくるか心配なところ。

これを作ってパイプを適当に切って繋げたらすぐ完成!?
とか思っていたのですが…

110416人形5

やっばりスカスカです。
サイズがジャストというよりそれぞれ
縮んで合わない感じです。
これは使えないな~と反省。

でもこういうジョイントの各サイズって
なんの基準もなくて決めている訳がないので
ちょっと合うサイズのものを探しました。

昔「ボトムズ」のガレージキットを購入したとき
いやというほど余った汎用ポリキャップ。
差し込んでみました。
これも内径3mmって書いてありますが?

110416人形6

おおッ!ピッタリです!
やはり同じような用途の商品なので
メーカーが違っても合うようになっておるのですな。
こういう共通規格ってすばらしいです。
自転車とかもそうですが
3万円の自転車に30万のイタリア製のパーツを
付けられる。これも凄いことですが…。

リボルティックのほうも、最初細いか?と
思いましたが実際は同じ太さのようです。

なのでこのポリパーツをもとに繋げていきます。
ポリ素材は最近どうかわかりませんが
接着剤が通用しないので
エポキシパテでくるんで内蔵する感じで
固定していきます。

110416人形7

まずは、うまくいくか試しでくるんでみました。
一晩パテの硬化を待ちます。

つづく
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とりあえず人形作ってます。第2話

金曜のラジオで話題になっていた
神保町のカレー屋さん。
たくさんあるのですが
なんか1位になっていた「ボンディ」に
行ってきました。

人形の材料を買いに来た新宿。
ここに「ゴーゴーカレー」があったのですが
(三越のとこ)違うカレー屋さんになっていたのですが
気のせいか?

なので足をのばしてお試しで「ボンディ」に。
スマトラカレー共栄堂は食べたことがあります。

ちょっとお店を探して迷ったのですが
無事カレーを食べることができました。
欧風カレー。
すごく大満足なのですが
お値段が1,450円なので
余計そういう気分なのかもしれません。

そうだよな~
15年前くらい前でも専門店のカレーって
高かったよな~と思い出しました。
でもジャガバターもついてとても美味しかったです。

ーーーーーーー
さてパテも硬化したので
軽く組み立てます。

110417人形1

なんか焼き鳥みたいですね。

うまくいきそうなので
そのまま、またパテを盛っていき
形を作っていきます。

110417人形2

この勢いでどんどん作っていきます。

腰部分はプラバンで基本の形を作って
パテを盛っていきます。
腕は細めに巻いています。

110417人形3

足のかたちにプラバンをカット。
100均で買ったマグネットを取り出し
足に仕込みます。

生乾きになったら少しづつまた盛っていき
どんどん形にしていきます。

110417人形4

胴体はフレームを作り
パテを詰めて固定。

下半身はグルミットがもらった
NASA開発のズボンみたいですが
サクサク作っています。

うまく可動するとよいのですが。
ここでパテが硬化するまで
休憩いたします。

つづく
 

とりあえず人形作ってます。第3話

まったくの良いお天気でした。
その良い事をあんまり楽しむことなく
お休みも終わっちゃったな~

まあ、ゴールデンウィークにでもとか
野望だけあるのですが…。


ーーーーーー
人形を作り続けています。
集中しちゃうと撮影を忘れてしまいます。

110418人形1

なんか、もうカタチになっていますね。
大きな頭は軽量化のためバルサ材のブロックを
削っています。
細かい表現は薄くパテを盛っていくつもり。

110418人形2

あとはパテが完全硬化したら削ったり
また盛ったりしてキレイにしていきます。

可動範囲とかもチェックして
パーツを削ったり。

110418人形3

どうなんですかね~
ある程度できたら肌色に塗装して
フェルトを被したり服を作ったりしていきます。
全体的にはぬいぐるみっぽくする訳ですが
うまくいくでしょうか。

110418人形4

残念ですが、現在紹介できるのもここまで。
また時期がきましたら続きをお知らせいたします。

なにを作っているのかな~
ナゾ人形でした。

See you again someday !

とりあえず人形作ってます。第4話

月曜は会社だったので
これからまた連休第2弾に突入です。

工作も一段落ついて
ふと自分の部屋を見るとすごい散らかりよう。
作っている最中は気にもならないのですが
次の新しいものへ着手するため
お部屋の掃除をしました。(連休っぽい?)

混沌の中から宝石が生まれるのですが
最初は気分よく始めたいもの。

夕方、次の工作のために
材料を調達に町へ出掛けました。
夕方のなると凄い人の数。
やっぱり連休なんだと感じます。

それで今回買いそろえた物。

110504材料

月曜に「ナゾ人形」を納品いたしました。
修正変更はありますが
まずまず喜んでいただけたようです。
これに気をよくしたのか、のせられたのか
仲間の人形も作る事にしました。

なんとも仕事で連休つぶすつもりです。

今回は可動箇所も少ないので
簡単かなとか思っているのですが
そういうものに限って大変だったりするのは
経験上いつもあること。

基本はバルサ材とパテで形を作り
球体ジョイントと針金を仕込んでポーズが
とれるようにいたします。

●バルサの固まり
ジョイントの強度の問題もあって
軽量化のためにおもに頭に使用。
細かい部分はエポパテで造形します。
これは前回の残りもの。
(というよりメリー号からの残り?)

●Gクリヤーボンド
昔からあるゴム系のボンド。
最新のボンドも沢山発売されていますが
検証できていないので、使い慣れたものをと。
前の人形で使いきりましたので再購入。

●フェルト
バルサとパテで作った形に貼り込んでいきます。
なんとなく手芸っぽくしたかったのですが
あまりステッチを入れない方向にしたので
どちらかというと羊毛フェルトっぽいのか。
曲面もグイグイ伸ばして貼り込みます。
羊毛フェルトと違うのは
やはりつなぎ目がでるところ。
ここをどおごまかすか悩みどころです。

●マグネット
やはり前回の人形でも足がしっかりしていると
ポーズも無理がきいて楽しいので
今回も磁石を足に仕込みます。
前に100均の磁石を使ったのですが
布を貼り込んで厚みがでると
磁力が弱くなり体を支えられなくなりました。
なのでちょっと奮発して「ネオジウムマグネット」に。
いろんな種類があって、
強力すぎて危険とか書いてあるしドキドキです。
あまり強力だと足どうしがくっ付いたり
反発して足が揃えられなかったりするかもなので
そこそこのガウス数に。
それでも高価ですね。無論100円ではありません。
今回はより小さいものを選択。


あとは関係ないもので蛍光イエローの透明ロープ
さて?なにに使うつもりなのか。
(話の流れでわかる方にはわかる?)
これは今回は使いません。

そんなこんなでまた始まる「ナゾ人形」。
どちらかというと「ナゾ動物」ですが
またもや途中までのご紹介となってしまうかもしれません。
ご了承くださいませ。

つづく
 

とりあえず人形作ってます。第5話

GWの中間3連休ずっと作っていましたよ。
「ナゾ人形」。

知り合い関係ではなにを作っているか
すぐにバレてしまうのですが
他の皆様はあまり詮索せず
お気軽にお楽しみいただければと

まだまだ途中までしか紹介できませんが
ご了承ください。

110506ナゾ1

バルサ材を勢いよく削っています。
今回は前回より小さいのと
どちらかというと脇役なので
ちょっぴり気楽なのです。

これは頭の部分。

うまくいっているでしょうか?

110506ナゾ2

足にはマグネットを仕込みます。
これまた小さいので関節やポリキャップなど
スペースがあまりありません。
全てに仕込むことが出来なさそうなので
少し考えながら進めています。
なのでなかなか進みません。

パテを盛ったり削ったり貼ったりしていますが
途中パテの硬化を一晩待たなくてはいけなかったり
これまた進みません。

110506ナゾ3

苦心してここまで出来ました。

小さいウデは特別曲げるようなことはなさそうなので
針金で対応しました。固定とかまた大変だったり。
アシは回るだけにして差し込むだけです。

まだパテを盛っただけなので
硬化後ヤスリで削ってカタチをととのえます。

出来てしまえば簡単ですが
どういうふうに作るかを
考えているだけで連休が終わってしまいました。
完成は週明けか?

かわいくなるでしょうか。
それでは紹介は現状ここまでで
またいつの日か続きを紹介できる日まで。

つづく
 

とりあえず人形作ってます。第6話

三たび「ナゾ人形」作っています。
もはや作らされている感じか?
作るたび技術的な向上が実感されて
楽しくもあるのですが…。

110516ナゾ人形

またまた、バルサ材を削っています。
今回は人間タイプ。お友達?です。

最終的にフェルトを貼り込んでいくのですが
昔フェルトの型押し?
ちょっと固めなのですが成形されたような
フェルトを使った猿のぬいぐるみとかありました。

作り方とか調べていたら
なにやら気になる工房が

R.John Wright Dolls

よく調べるとミッキーやプーさんピーターラビットや
かわいいコスチュームのキューピーとか
製作されているようです。
テデイベアの世界では有名な作家さんらしいです。
勉強不足ですみません。

たぶん小さいのに細かく作られた作品たち。
自分もフェルトをチョキチョキやっていたので
その凄さがわかりました。それも量産されていますし。

どこかお店に売られていて
実物を観ることができるところはあるのでしょうか。
ぜひとも拝見したいところです。

ーーーーー
また作りはじめた「ナゾ人形」。
今度はポリキャップの数を減らして
可動をスムーズにできるよう
2ndバージョンに改良するつもり。
今週中に仕上げなくてはいけないのですが
大丈夫でしょうか。
 

とりあえず人形作ってます。第7話

梅雨ですが、晴れるともう夏がすぐなのだな~
とか思う気候です。
とはいえ爽やか。
今が一番良い時期なのかもしれません。
雨が降ると憂鬱なのですが。

ナゾ人形も好評いただいたようで
逆にいろいろと改良しなくてはいけない事態に。

前回はおもちゃっぽくアクションドール風に
仕上げたのですが
こうちょっとポーズがとれたらよいな~
とかいう要望をお聞きして
どうしたものだか。ちょっと造りを変更してみます。

人形アニメーションの人形はよく動きます。
それ用に作ってあるのですが
仕組みを調べてみました。

一番よいのは金属ポールジョイントの骨組みで
作られた人形。
昔触らせていただいたことがあったのですが、
(ボールジョイントとフォームラバー仕様)
動きが滑らか、抵抗もなくスムーズ。
しかしピタッっと固定される。
本物って凄いなと思いましたよ。
動きに高級感があります。

しかしこれは手作りしかも大掛かりな工作機械が必要です。
既製品もあうようですが高価でしょうね。

なのでもう少し簡単な針金を使ったものに挑戦します。

足や腕を針金の骨組みにして自由に動かすことが
出来るものです。ちょうど「露神」様と同じ?

針金なので何回も動かしていると
ポキッっと折れてしまうのが心配。

なので針金交換可能な仕様にしようと思います。

110606ナゾ1

アルミストッパー  レインボープロダクツ社製

横にネジがあって差し込んだ針金を固定出来るというもの。
これを人形に仕込んで、もし切れたら交換できるように
するつもり。

110606ナゾ2

試しに買ってきた針金に付けてみました。
穴の径もちょうどよいようです。

110606ナゾ3

いろいろ購入した針金たち。
樹脂でコートしてあります。補強かな?

芯材はアルミや軟鉄とか。

調べたらアルミは切れやすいとありましたが
どうなんでしょう。
柔らかさは丁度よいのですが。
鉄はちょっと固め。
長さで使用しないので
短くなると曲がらせ辛いです。

110606ナゾ4

実際にオススメだった「ヒューズ線」。
電気売り場にあります。
今のヒューズってこんなものを使いません。
お店でもほとんど人形用みたいです。

なかなか見当たらなくて苦労しました。

これに補強のために紙テープを巻くそうです。

しかしちょうど「熱収縮チューブ」があったので
これでコートすればいいんじゃね?と
買ってみました。

110606ナゾ6

のりをつけて巻きます。

110606ナゾ7

巻いてみました。
タテ巻きとラセン巻き。
チューブもやってみました。

曲げた感じはボールジョイントと同じような
高級感のある感じ。
柔らかくピタッと止まる。
しかし服を着せるので保持力があるか心配なところ。

さあどれにしようかな。

つづく
 

とりあえず人形作ってます。第8話

前回いろいろと材料を買い込んでしまいました。
なんかもう後には引けない感じです。

今回は針金を止めるボディ部分の工作です。
なんとなく針金を胸と腰でまとめれば
簡単すぐにできちゃうって
安易な気持ちだったのですが
これが案外大変でした。

110608ナゾ1

購入したアルミストッパーを
ボディパーツに仕込みました。

プラバンにストッパーを接着して
エポパテを盛っていきます。

なんだかこの辺は慣れてきたのか
サクサク作れてしまいます。

110608ナゾ2

バラバラのパーツをとりあえず針金で
繋げていきます。
所定の長さにカットした針金を
穴に差し込みネジで止めます。

このネジが精密感あふれる極小ビス。
六角の工具も細いもの。
なんだかキチンとしたロボットを作っているようです。

110608ナゾ3

針金だけだと細くて、服を着せると
膝を曲げても中身がない感じなので
スポンジで覆ってみました。
真ん中にチューブを仕込んでありますので
簡単に抜くことができます。

なんかビキニ水着を着ているみたいです。

靴は針金が千切れたときに交換が容易なよう
金具の取り付け方向を変えました。
まだ製作中。

ーーーーーー
それでは針金の耐久テストをしてみます。

110608ナゾ4

まずはアルミ材です。
素材の太さは3.2mm。周りのビニールを剥いて
なかの針金は2mm。ストッパーに取り付けます。

さて腕を前後に振る感じで曲げてみます。
1,2、3、4…

110608ナゾ5

ありゃりゃ!たった4回ですでにポッキリ
折れてしまいました。

折れやすいとは聞いていましたが
こんなにダメだとは…。

針金には厳しい捻れの運動だったからか?

しかもストッパーの中に詰まってしまいました。
柔らかい金属素材なのでネジで止めるとき
潰してしまい、中で広がって出しづらくなっています。

この変形もあり切れやすくなってしまうのか?
なんともです。

これは取り出すのが結構大変でした。
あらかじめ反対方向から押すような
穴を開けておかないといけません。

ムムン!アルミは使えませんね。
曲げる感じは非常によいのですが…。

次はヒューズ線(鉛線)。

110608ナゾ6

これは絶縁収縮チューブでくるんでいますが
ストッパーは2mm穴なので
やはり針金部分のみで取り付けます。

では前後に振ってみます。
1、2、3、4、5…23、24,25…
かなり耐久性があります!

最後の方は万歳という上下方向も動かして…

110608ナゾ7

ハイ!切れました。
それでも40回?
多いのだか少ないのか!?

ちょっと考えタイムといたします。
どうしたものだか。
 

とりあえず人形作ってます。第9話

なんともナゾ人形。
これでいいのか?と自問しながら
作業を進めています。

芯になる針金はやはり人形アニメーションで
推奨されていたヒューズ線に使用決定しました。

それでも切れてしまうようなので
交換可能にしたのですが
なんとも不安です。

まあせっかく収縮チューブでコートするので
剥くこともなくそのまま一緒に固定できれば
まだ若干の保ちもよいのでしょうか。

装着したストッパーは2mm径用なのですが
コートすると太くなって入りません。
3mmのストッパーに交換しようかと思いましたが
金具が高価なのでもったいない。

110611ナゾ1

思いあまって穴を広げるため
ドリルを使います。

金具が鉄だったらむずかしいところですが
今回は柔らかめのアルミだったので
なんとか広げることができました。

これでなんとかなるでしょうか。

110611ナゾ2

腕も足と同じようにスポンジパーツを作ります。
真ん中にチューブを仕込んで
針金が抜きやすくします。

この辺のスポンジはニャンコ先生のときの
技術が活きてきます。

110611ナゾ3

長袖だったらいくらか簡単だったのですが
腕がでているので別にパーツとして作っていきます。

フェルトを腕の形に切り取り
中にスポンジを仕込んで縫い止めます。

これは中の針金が折れたら
引き抜けるようにしています。

これを体につけて…

110611ナゾ4

ほぼ体が出来上がりました。

鉛針金の芯なので
滑らかな動きです。

問題なくポーズをとってくれるでしょうか。

これに服を着せて完成です。
早く納品して人形を待つ
スタッフに渡す事にいたします。

ちゃんと活躍してくれるとよいのですが…。
また進展があったらお知らせします。

お楽しみに。
 

とりあえず人形作ってます。第10話

まだまだ「ナゾ人形」を作っています。

今回は人形の表情のバリエーションを出すため
頭パーツを沢山作らなくてはいけなくないました。

自分はご存知のように
飽き性なので同じものを何個もっていうのは
向いていないらしく
顔の感じが変わってしまいます。
単に修行が足りないだけなのですが…。

なので、久しぶりにシリコンと樹脂を使った
量産作業をすることにしました。
これはよくワンフェスなどで
キットを作るのと同じ方法です。
部屋が汚くなるのでちょっとイヤなのですが
お仕事なのでしかたありません。
(ギャラがある訳ではないですが)ブツブツ…

買ったばかりのテーブルなので
ラップを巻いて保護しています。なんとも。

材料はこれ。

110619ナゾ1

シリコーンゴム レジンキャストEX ウェーブ社

シリコンが1kgとレジンが2kg。
もう持ってくるのが大変でした。
他に粘土とかあって重いのにコンビニ袋で
どちらかというと手が痛い系です。

型取り素材や造形樹脂はいろんな種類が発売されています。
シリコンも硬化後の堅さもいろいろ、
粘土みたいのからサラサラまで。
樹脂も柔らかいものから塗り付けるタイプとか。
ありすぎて迷うのですが
ここは使い慣れたものをと
模型屋さんで揃うものでチョイスいたしました。
まあ基本です。

そのうち時間と予算があったら新しいものにも
チャレンジしたいですね。

110619ナゾ2

ちょっと高度なCG加工しています。すみません。

原型を粘土に埋めて半分型を作ります。
シリコンを流し込むので
厚紙で壁を作ります。

粘土に穴をあけているのは型がずれないためです。
粘土とシリコンは同じケイ素なので
くっ付かないようにバリアコートを塗ります。
これは塗料でもなんでもよいのですが
専用品を使いました。

110619ナゾ3

シリコンに硬化剤をまぜて
作ったものに流し込みます。
100:1の配合量なのですが案外適当なんです。

気泡が入らないように最初は少しずつ。
型になじむようにします。

110619ナゾ4

さていっぱいになりました。

型としてはまず半面分です。
硬化完了時間は12時間後。
気の長い作業ですね。

これが出来たらひっくり返して
粘土を抜いてもう半分型を取ります。
エッ!これまた12時間後。

1日がかりか~。間に合うのか!?

合間に付属にパーツを作るとします。
いったい何個作るのだっけか?
 
 

とりあえず人形作ってます。第11話

現在、ナゾ人形も佳境なのですが
紹介しているのは先々週のことです。

ようやく頭の型がとれました。

110702ナゾ

純粋に1日がかりでした。
この硬化時間も商品によっていろいろなのですが
エポキシ接着剤もそうですが
時間が長い方が安定しているような
気分的なものですが思います。
早く硬化することも必要なときもあるので
ケースバイケースなのですが…。

バリアコートしてあるところから
ミシミシ2つに割っていきます。
断面のポチポチは型がズレないためのもの。

中の原型を取り出し、
今度は樹脂を流し込む穴を開けます。
ここもある程度大きめにしなくてはいけません。

計量したポリウレタン樹脂を混ぜて
型に流し込みます。
しかし全部樹脂にしてしまうと
重くなってしまうので
ネットで調べた中空構造とします。
中が空なので使用樹脂も少なく
軽くなるかな~とか思って。

やり方としては、ただ固まるまでの5分間
振り回すだけなのです。ちょっと乱暴。

型に1/3だけ樹脂を入れて
シェイクします。
しかし慌てたのと手袋をしなかったので
手が樹脂だらけ。
爪に付いた樹脂はつけ爪のように
厚くもりあがっています。しかもとれない。
大変でした。
結局、振りが足りなかったらしく
薄い膜を作っただけで底にたまって
厚く硬化していました。失敗です。

なんか部屋がめちゃくちゃ汚れそうな
危険を感じたのでこの方法は止めにしました。
どうしょうか?
現在型に塗るようにして成形するものもありますが
今日中に各4個作らねばならず
やはり硬化時間が長いため断念していたのです。

こうなりゃなにか軽いものでも中に予めいれて
樹脂を流し込むことにしました。

軽いといえばバルサ木材。
実際原型にも使っていた材料です。
これを一回り小さく削り出し
型の中にいれて合わせます。
そこに樹脂を入れるわけです。
うまくいくかな~

実際やってみました。
硬化してくるとなんかもの凄い泡がでてきます。
木材の水分に樹脂が科学反応しているよう。
ビールの泡がこぼれるようなのですが…。

心配ですが型が冷めてから
恐る恐る開けてみました。
かなり表面に気泡はありますが
表面にフェルトを貼ってしまうので
問題ないようです。
重さも原型にはかないませんが
大丈夫なレベルかと。
しかし、あんまりオススメできませんね。

さて顔が量産できたところで
目の表情違いを作ることにいたします。

はてさて。


バタバタ作っていますが
8月くらいにはお披露目できるかな~とか
現在も鋭意製作中です。


※すごい焦っていたのか
 工程の撮影をしていませんでした。
 訳の解らぬ文章のみで失礼しました。
 

Appendix

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雅太郎1号

Author:雅太郎1号
作るの好きなくせに
絶対完成しない人。
やればできる子。

最近はテディベア製作で
フェスに参加しています。
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お声掛けください。

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カテゴリの「ワンピース2」から

ストーム・マシーンの
ロビー製作は「SMG」。

ニャンコ先生とか
その他もジャンルいろいろ。
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